2018.11.12
A bowl of rice topped with mutton and tofu
先月ブログに書いていた二本松の長編エピソードの番外編です。
二本松で美術展を見た後、「芸術の秋」の後は「食欲の秋」、福島市でお昼を食べてきました。大原綜合病院の隣、5月に『ゴジてれChu!』の中継で紹介した福島市「上町テラス」の中の一軒、「めし ひろ田」です。
この店は熟成肉などを提供する「たなつものSHOKUDOU」等のグループの店の一つで、代表の廣田さんの経営する店です。
食べてきたのは、「マトンめし」(750円)。ご飯の上に豆腐とマトンがたっぷり載って、中継でも美味しそうだったんですよね。個人的にはマトンの「くせ」が少々苦手ですが、行ってみました。
ちょうどお昼に行くとカウンター席が空いていましたが、私が座って5~6分も経つと店は満席に。人気なんですね。
二本松で美術展を見た後、「芸術の秋」の後は「食欲の秋」、福島市でお昼を食べてきました。大原綜合病院の隣、5月に『ゴジてれChu!』の中継で紹介した福島市「上町テラス」の中の一軒、「めし ひろ田」です。
この店は熟成肉などを提供する「たなつものSHOKUDOU」等のグループの店の一つで、代表の廣田さんの経営する店です。
食べてきたのは、「マトンめし」(750円)。ご飯の上に豆腐とマトンがたっぷり載って、中継でも美味しそうだったんですよね。個人的にはマトンの「くせ」が少々苦手ですが、行ってみました。
ちょうどお昼に行くとカウンター席が空いていましたが、私が座って5~6分も経つと店は満席に。人気なんですね。
福島市の「めし ひろ田」へ。上町テラスの中の1つ。 |
何でも福島ではかつてマトンを食べる文化があったとの事。そこに、店のコンセプトである「バランス良い食事(主食・主菜・副菜・発酵食品)」を合わせて生まれたのが「マトンめし」です。
カウンター席の前の大きな鍋でマトンを煮ていて、つやつやのご飯に、100年以上の老舗の大黒屋豆腐を載せ、その上に目の前で鍋からマトンをよそい、その煮汁をかけて、刻んだネギを載せて出してくれます。
カウンター席の前の大きな鍋でマトンを煮ていて、つやつやのご飯に、100年以上の老舗の大黒屋豆腐を載せ、その上に目の前で鍋からマトンをよそい、その煮汁をかけて、刻んだネギを載せて出してくれます。
これが「マトンめし」と追加トッピングの煮卵。肉の色の濃さが好い。 |
今回は煮卵(100円)を追加してもらいました。黄身がたれてきています。これだけでも「映える」写真ですねぇ。そこに鼻をくすぐる美味しそうな匂いも漂います。
れんげで食すと…マトンがじっくり程よい甘辛さで煮込まれていて、マトン特有の匂いは殆ど気になりません。これなら美味しく食べられます。また豆腐との味や食感のバランスも好いですね。ねぎやお漬物で口の中をさっぱりさせつつ、ばくばくいけます。因みにランチの時間は、ご飯の量を無料で調節できます(私は大盛りで。特盛りだけ50円増し)。
れんげで食すと…マトンがじっくり程よい甘辛さで煮込まれていて、マトン特有の匂いは殆ど気になりません。これなら美味しく食べられます。また豆腐との味や食感のバランスも好いですね。ねぎやお漬物で口の中をさっぱりさせつつ、ばくばくいけます。因みにランチの時間は、ご飯の量を無料で調節できます(私は大盛りで。特盛りだけ50円増し)。
横から見るとこんな感じです。こちらはご飯が大盛り。卵が傾いて、黄身が…。 |
食べ終わって、テーブルに「豆腐めし(マトンめしのマトンなしバージョンですね)・マトンめし用たれ」が置いてありました。味をもうちょっと濃くしたい人には、好いのでしょうね。気付くのが遅かった、かけてみたかったな。
食べ終わった後に気付く、目の前の追加用たれ…。丼に目が釘付けだったからか。 |
「めし ひろ田」はランチと夜の営業で日曜が定休、車で行く場合は近くの有料駐車場に止める必要があります。ま、ランチなら30分100円の駐車場代ですから、負担は少ないでしょう。リポーターの鈴木美伸さんによると「夜もリーズナブルでお勧め」との事でした。福島で知人と飲む機会があったら、利用してみようかな~。
食べ終わった後は満足満腹、空のように爽快な気分だった。 |
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