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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
vacation in Osaka 2
 翌日は、大阪南部へ。吉本新喜劇を見に行った。テレビで見た事はあるのだが、生で見た事が無い。どうしても生で、吉本を見てみたかったのだ。
 なんばグランド花月では、平日でも午前午後2回公演を行っている。午前11時の回に行く。前半は持ち時間10分で、吉本所属の芸人が入れ代わり立ち代わりステージに登場する。この日はスリムクラブに始まり、友近、ウーマンラッシュアワー、トミーズ、中田カウス・ボタン等など、大御所から有名どころまで勢揃い。いやぁ笑った笑った。テレビでは最近お笑い芸人のフリートークやリポートを目にする機会は多いが、なかなか「芸」を見る機会が無い。しかし生のお笑いは好いねぇ。観客の巻き込み方もさすが芸人、勉強になるわ~。笑ってお腹が空いたので、持ってきたおにぎりを頬張る(館内は飲食自由)。

大阪のお馴染みの光景。ここから暫く歩くと、なんばグランド花月。
大阪のお馴染みの光景。ここから暫く歩くと、なんばグランド花月。
 幕間あって後半は、新喜劇。この日は川畑泰史座長の回。Mr.オクレが出てる~~♪しかも1回出遅れた~~。…自分で笑っちゃってる~~。つられたのか、島田一の介も台詞が言葉足らずになってる~…すぐに座長に突っ込まれてるしー。定番の三段落ちは、ボケると分かっていても面白い。
 この日はテレビ局の撮影が入っていた。午後の回も撮影するのだろうか?ちょっとしたハプニングのあった午前の回が放送されたかも知れない(敬称略)。

ここが花月。365日お笑いを楽しめる。
ここが花月。365日お笑いを楽しめる。
 この公演が、花月で毎日上演されている。笑いが見たくなったら、ひょいと出かけられる。新喜劇も週替わり。888席ある花月に、正月は1300人入ったという。大阪のお笑いの文化は、こうやって育まれているのだと実感。そして嘗てのみちのくボンガーズのライブは、この形式に倣ったものだと気が付いた。

周囲の店の看板は、飛び出ているものが多い。
周囲の店の看板は、飛び出ているものが多い。
 因みに花月は、道頓堀の近く。看板が立体的。前へ前へ、うちがうちが、と「押し」の強い店が建ち並ぶ。これぞ大阪!?

 このあと、地下鉄に乗って通天閣へ。
牛は飛び出る、というよりぶら下がっている。
牛は飛び出る、というよりぶら下がっている。
 現在の通天閣を設計したのは、東京タワーを設計した内藤多仲氏。初代の通天閣が出来た当時は、近くにルナパークという遊園地があり、そこから通天閣にロープウェーが通ったというから、まさに地名の「新世界」に相応しい光景が広がった事だろう。
 タワーからはあべのハルカスも望む事が出来、駅から歩いてきた新世界も眼下に一望できる。
通天閣を望む。右手の店には、帰りに立ち寄った。
通天閣を望む。右手の店には、帰りに立ち寄った。
 ビリケンさんの足もなでなで。良い事ありますように…。
 また大阪に本社がある江崎グリコの店も通天閣の中にあり、昔懐かしいパッケージを復刻したスティック状のお菓子は、実家のお土産に。また昔のCMも見る事が出来る。

ビリケンさんだ~♪
ビリケンさんだ~♪
 帰りには、大阪名物の一つ、串カツを。店は多く、行列の出来ている有名店もあったが、私は有名人の色紙が数多く貼られていた店へ。
 衣はからっと揚がっていて、ソースはしつこくないのでたっぷりつけてちょうど良い濃さ。紅しょうがは、大きくて辛みもきいて、お酒によく合う。生キャベツは、サービス。合間に食べると口の中がさっぱりするほか、串カツにソースをつけ足りなかった時に、口をつけていないキャベツでソースをすくって串カツにかける…なんて事も出来る。

ソースはそれほど濃くない。冷めない程度に少しずつ頼む。
ソースはそれほど濃くない。冷めない程度に少しずつ頼む。
 本当は大阪城等行きたい処もあったが、全国高校サッカー選手権の準決勝に尚志高校が勝ち上がっていたので、その応援の為にここまで。デパートで大阪の美味しい日本酒を土産に買って(所謂「お土産屋さん」だと、大阪の日本酒が見つけにくいのだ)、決勝進出を願いつつ宿で眠りについた。

紅ショウガの串カツ。大きい!右上は、サービスのキャベツ。
紅ショウガの串カツ。大きい!右上は、サービスのキャベツ。
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